Dr.MANAの南仏通信〜フランスのエスプリをご一緒に…〜
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TOUCHENNA♪三姉妹(2007.11.22)


2006年秋に、Dr.MANAプロデュースの初めてのオリジナルコスメ『トゥシェナ クレーム・ドゥ・マッサージュ』が発売となりました。ドクターズコスメの掟をやぶるようなコンセプトを打ち出し、美容業界各所で話題になりましたの。あれから早くも1年以上がたち、現在 EU 上陸を狙ってさらなる進化をしつつあります。

それに先駆けて、この夏に『Dr.MANA流スキンケアの王道』なるコンセプトはなんら変わることなく、ラインアップをふたつ増やしました。

再び、スキンケアの王道の継承項目。
1:日常シーンではシンプルケアこそベスト
→保湿を軸にした角質ケア。浸透させるケアよりも、肌に第2のヴェールを(ラメラ構造使用)。成分の選別、配合の妙はマスト。
2:安全性の最大限の追求
→長く愛用されている自然素材。水分活性を落とすテクノロジーによる防腐剤未使用。
3:五感に響く、夢のあるコスメ
→恋愛や感動時に出るような美脳ホルモンを放出させるため。アロマテラピーで使う精油を贅沢に調合。天然色素。贅沢な触感。
*パラベン、フェノキシエタノール、鉱物油、人工香料、人工着色料未使用

☆オードゥロゼ誕生秘話

「ドレッサーの上にピンクの化粧水がひとつ置いてあるだけで、なんだかワクワクした気分になるのよね」。エレガントな友人のひと言がきっかけで、このカラーに。考えてみれば、私の香水棚の多くを占めているのもピンクピンク、ヴァイオレットピンク、ピンクルージュ……。そういえば、幸せの色、女性ホルモンの活性化にも役立つのがピンク色(ヒトの臓器もピンクが多いですねぇ)といいますし。

なんとしてもピンク色にする、しかも動物や鉱物成分ではなく、植物色素で。そう心に決めてからが大変でした。市販されているピンクの化粧水は、瓶に色づけされたものが大半だったのです。
それが実にラボ泣かせで……。そして最終的に採用されたのが、抗酸化成分で名高いトマトのリコピン<(`^´)>
瓶を振って光に透かしますと、オーロラのように、ゆらゆら色が揺らぎます。これはラメラ構造によるもの。
独特のとろみテクスチャーと、ローズやゼラニウムなどのアロマによって、女性らしい感性を優しく刺激するものに仕上げることができました。

それに実はこのローション、拭き取り型クレンジングとしても使えるのです。よって、プチお泊まりの時などはこのお試しサイズ1本とコットンだけもって出かけちゃえるのです (#⌒0⌒#)

☆クレームポーヌ誕生秘話

日常使いには、SPF は20以上、PA++(クレームポーヌは SPF22、PA++)あればいいという理論を基に、ノンケミカル防腐剤フリーにて仕上げました。 そしてこだわったのが、やはり色。ずばりパリジェンヌの薄化粧風素肌メイクをちょっと参考にいたしました。
このクリームには、毛穴の凹凸を目立たなくしたり、くすみなどの肌色補正ができる機能も兼ね備えております。
私はハレとケの『ケ』の時にはこれ1本に、部分的なくすみにはコンシーラを使い、麻呂顔 (・_・)
ゆえアイブロウに目力のアイメイク、全体に透明なルーセントパウダーをはたいて、それでおしまい。まさに、すっぴんに限りなく近いメイクなのです。この方法ですと、状況によって途中で UV クリームの追加も簡単に行えるというメリットがあります。

もちろん『ハレ』のフルメイク時にもしっかり UV カット下地として機能してくれます。

パリジェンヌ風を気取りたい時、この薄づきメイク法、ぜひお試しください。

http://www.dinos.co.jp/db/tou.html